Translating Projects
私が関わっている翻訳のプロジェクトを列挙する。主に英語->日本語への翻訳。
テキストを提案している先が多くなってきたので備忘録的に。
VRやデスクトップ、スマホ等で参加できる、いわゆるVRSNSの一つ。
Crowdinを使ってゲーム中のUIメニューなどの翻訳をしている。英->日
このリンクによると「Crowdinのユーザーネーム(表示名ではなく)はVRChatと合わせてほしい」と書いてあった。私は登録するときに別名義を使ってしまったが。
テキストを提案する Contributor として参加している。ありがたいことに、公式から働きが認められ、VRChat翻訳者のバッジをもらっている。三つ並んでるうちの一番左の青いやつ。
https://scrapbox.io/files/690ee3df146a3928d5012aa1.webp
SteamVRを使用するときに、VR空間内からPCのデスクトップを見たり、キーボード入力したり出来るユーティリティ。
CrowdinでUIの翻訳をしている。
翻訳に参加するリンクはVR内でオーバレイの設定メニューから確認できる。https://scrapbox.io/files/690ee40f7779db32dff5997c.webp
私は設定項目やその説明などの一部のテクストを提案した。
WindowsPCで使用できる、windowsにマッチしたデザインとコミュニティプラグインでの拡張が特徴的なランチャー。Alt+Spaceキーで起動するのが基本。(個人的にいくつかプラグインを作成してるので、それの日本語化もやってみたい。)
Crowdin上で翻訳ができる。UIのほぼ全てと公式プラグインの翻訳をしている。(一部手のつけられていないプラグインがあるが。)
Linux向けのFlatpakというGUIアプリパッケージを扱うアプリストア。GNOME向けに開発されているらしいが、KDEプラズマベースのGUIを持つBazzite OS に標準搭載されていることの方が有名かもしれない。(25 10月現在Bazziteに同梱されているバージョンはまだ古く、日本語化されていないが。v0.5以上に上がるのを待とう。)
翻訳はGNUのGetTextのpoファイルを用いた方式。進捗はGitHubに上げてプルリクエストを送る。専用スクリプトでpoファイルの生成と合う婦デートが簡単に出来る。
翻訳した後の文章をアプリに反映させてテストできる方法があるらしいのだが、上手く試せていない。
Flatpak アプリをアンインストールしたときに残存するファイルを削除するツール。私の環境ではまだ必要になったことが無い。
potファイルの生成手順:
ルートディレクトリで以下のコマンド後、poディレクトリに生成された.potファイルをエディタで開く。code: (sh)
meson setup build
cd build
meson compile flatsweep-pot
VirusTotal マルウェア検知サービスを利用した、ファイル、URL のアンチウイルスソフト。Flathubでインストール可能。自分でファイルを個別に指定してスキャンする必要がある。
なぜか私の環境では更新スクリプトを使用すると必要なテキストを全て取得できない模様。要検証。
Flatpakアプリ個別、または全体の権限を編集できるflatpakアプリ。起動変数の変更や参照するディレクトリの変更なども出来る。2025/11/08現在マージされた後のバージョンは公開されていない。
Uiの翻訳はpoファイル方式。Gitで管理。リポジトリ内のpotファイルから翻訳した。一部Linuxの専門用語が含まれているため、翻訳に自信の無いところがある...
人工言語のトキポナの辞書をしているサイト。単語の意味だけでなく、語源や補遺なども書いてある。
翻訳は専用のCrowdinEnterpriseを使ったサイト。
私は単語につけられた解説を2025/11/08現在訳している途中。